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私の正体?
運営の開始は1997年4月から

谷口信行 別名、Nobee谷口
プロフィール
昭和41年(1996年)
北海道 夕張市生まれ
身長182cm 体重88キロ
趣味、空手、合気道他
最近、私の写真がWEBに無いとマスコミ関係者にうるさく言われますので一枚だけ(笑)。
テキストのサンプル映像のほうが実物に近く、わかりやすいです。
自己紹介
元々の仕事は、セールスや接客が主体でした。元々、子供の頃から勘は鋭いほうでセールスや営業においても相手の反応を読む作業が多く、感情を読み取ることに長けていました。
そういった仕事にかかわる傍ら、人間の心理の勉強と催眠誘導の練習を重ね、現在は独立、兄と有限会社オフィス トゥルーを設立。
※1996年に法人登記。本社が奈良でしたが、現在は大阪市北区梅田に移転しました。
番組出演、雑誌への取材、ドラマ等の催眠シーン指導協力等があります。過去の経験を活かし、企業向けに販売実績を上げるための方法や、得意先、顧客への接し方、催眠誘導の実演や指導、講演やカウンセリングにあたっています。
他にも障害者の方の在宅支援などを考え商品開発などもやっています。関西では最大手にあたるNPOにも所属、兄はリハビリセンターで長年、講師も行っています。
一部は商品化に成功し正式に販路にのっています。2003年11月20日の日本経済新聞37面に記事が掲載されました。段ボールの椅子ですが、元々は私の出したアイディアです。他にもインクジェット用紙の中芯をモールド(溶かした再生紙)で作ったものが商品として販路にのっています。
関わっている団体や施設との絡みがありますので、なかなか思うに任せない部分もあります。特に手足の不自由な方の場合、こちらの都合で強引に生産を急がせることはできません。
かといって利益や効率だけ求めて全てを機械化したり効率化してしまえば、当初の目的を見失います。
ですから、結果として伸び伸びになってしまっている企画、時間のかかっている商品もありますが、決して諦めることなくじっくりと取り組みます。
嫌な連中もいますし、そういうのに騙される人もいます
最近、私のサイトにそういった活動の部分を載せなくなったのは、執拗な物まねや嫌がらせをやっている連中がNPOなどの活動をやっていると書けば「自分の信憑性があがる」と考えて自分を代表だ、理事だ役員だなどと盛んに煽るようになったからです。
元々はアダルトサイトや風俗店を経営していたり運営してきた連中だったり。以前から催眠に興味があってネットを覗いてきた人には事情をご存知の方も多いでしょう。過去にもおかしな連中とリンクを結んで練習会とかオフ会とかを繰り返してきた連中です。
よくよくご注意ください。正直、私はああいった連中に辟易しています。
確かに私は今も障がい者のための活動はやってますよ。NPOとの繋がりもありますし映像の仕事でも自治体への納入実績はある。兄もずっとFileMakerについて教えたりパソコンの使い方を指導するために講師に立っています。
が、それを見え透いた宣伝とか自らを信用させる道具には使っていません。殆どどこにも載せてないし自慢にもしないのです。
そんな行為を行うために関わるようになったのではないので。
そんなことをしなくても「私たちには」依頼も仕事も十分あるから。
ほんの数行、そういう部分を自身のホームページに載せた途端に「これは自分たちの信頼を増したり、マスコミを信用させて露出するチャンスだ!」と思い込んで煽る連中がいます。
相互リンク結んで大きな団体であるかのように偽ったり、外国人と肩を組んで写真を撮ったり掲示板で自作自演を繰り返したり・・・。私はそういった連中が本当に嫌いです。
本来はこういった警告の文章すら「私のサイトからは」全部削りたいのが本音ですが・・・。何も載せないままだとまた誰か騙されると困りますから・・・。
T○Sのディレクターとか、吉本興業の「某大物芸人」とかね(笑)。そういった過去の執拗な嫌がらせや物まね、詳しい事情を知らないのに、彼らは一時期、「私のほうが物まねで偽物だ!」思い込んでいたようです。
なんでそう思い込んだのかは知りませんが(笑)。
彼らは私と直接、仕事した訳でもないですし面識すらありませんよ。少なくとも会ってから決めるべきですし、その程度の情報収集もできないなら、半端に催眠などに関わるべきではないでしょう。
たのしい催眠術講座、という理由
よく勘違いされますが、私は「催眠術だけ」やってるつもりは毛頭ないですよ(笑)。
ウチのホームページには催眠の話しか載ってない、というのではありません。他にも沢山の情報が載せてあります。むしろ催眠ネタのほうが圧倒的に少ない。
言うなれば看板に偽りありですね。ただ、「催眠術、催眠術」「私は催眠術ができるんです。凄いでしょ?」なんてページのいったい何を読みますか? そんなの楽しくないでしょ?
このサイトを当初に「たのしい催眠術講座」としたのは、たのしいとか面白い話を中心にしたかったから。
生きていれば悲しいことや苦しいこともある。日々の生活の中では嫌なことがたくさんあって、生きていて辛いことや苦しい時がある。そんな中で少しくらいは「心理学の面白い知識」とか「催眠の不思議な現象」とか、ちょっと役に立つ情報とかがあってもいいな、と考えて文章を綴ってきました。
そこがスタートだったのです。
だから「たのしい催眠術講座」だったんですよ。
ネットで笑う、という文字に括弧(笑)をつけて使うようになったのも私が初です。怒るとか悲しいという文字は極力使わず、笑うという言葉だけを強調して使おうと初期(1997年)の頃に自分で決めたのです。
それが嘘ではない証明に、初期の頃に出した著書「催眠術師のひとりごと」は、その方針がそのまま書籍になっています。
もっともそのような意図で始めたサイトだったのに、途中から盗用サイトや物まねオヤジ、気持ちの悪い宗教団体や催眠?をアニメやゲームで見て錯覚した「モテないから女の子を操ろう!」だとと企む馬鹿もたくさん寄ってくるようになって・・・。
残念ながら「戦う催眠術師」に変化してしまいましたが・・・。
悪徳サイトとか物まねオヤジに対するけん制文とか対抗文も増えた。もっとも古くから運営をやってて催眠のサイトではヒット数のある私が書かないと、そういった連中に「うっかり引っかかる」人が出ますから。
仕方ないとはいえ、そういったものに何度も向き合わなければならないのがかなり辛かったですね。まさかNPOとの活動や兄と一緒にやってたボランティアまで歪めて宣伝に利用しようとする屑だとまでは思わなかったので・・・。
その程度の良識はあると考えた。私はどこか甘いんでしょうね。
体調不良になった上に、そういった愚かしい連中が押し寄せてくるのに辟易して一時期更新も改訂もサボってました。理由も簡単で私がホームページやBlogを直したり、新しいことを載せる都度に「自分が書いたかのように」偽る連中も出ます。
残念なことにまた、それを鵜呑みにする人達もいて(笑)。初期の頃から私のサイトに載っている内容を「そっくりそのまま」盗用している「他の催眠術師を」番組で用いる連中とか。
そりゃうんざりもするでしょう?
私が更新しなきゃ盗用もできないでしょ? 書かなきゃそいつらが実力で新作書くか、一から自分で作るしかなくなります。
興味深いもの、こそが面白い
一般の人は「商品」の使い方には興味があるでしょう。それが「何の役に立つ」とか、自分がその商品を「欲しいかどうか?」がその人の興味の中心です。
が、その商品の「凄く深い部分」を知りたいかと言えばそうでもない。技術的な背景についてはあまり興味が無いのです。掃除機が「どうやって動いているか?」なんてことに興味を持つのは技術者か研究者、一部の変わり者やマニアだけです(笑)。
全体としては圧倒的に少数です。
はっきり言ってしまえば「催眠や心理学も」その程度のものなんですよ。検索して私のサイトにたどり着く人もそんなに真剣な人ばかりではないでしょう。
なのに「催眠が、催眠の、催眠で」って話ばかりがここに載せられていたら? ドン引きじゃないですか?
真剣な悩み事とか相談で探している人もいるかも知れないですが、催眠について「技術や背景、歴史について真剣に学んでみたい!」などと思い込む人はごく少数だと思うのです。
むしろ「ちょっと面白いな」程度に思って調べて見る人が多いと思います。
商売としては「旨み」が無いかも知れない。そういった「ちょっと興味あるだけ」のお客さんは真剣じゃありません。お金払ってテキスト買ったり依頼に訪れたり実入りに結びついたりすることは少ないでしょうから・・・。更新に苦労する割に見返りはゼロに等しいでしょう。
それが私以外の「催眠のサイト」が、あまりそういったものに力を注がない理由だと思います。
それは面倒で意味のない作業かもしれない。私にしても修正や改訂も含めると膨大な時間や費用もかかっています。
ですが、私としてはそれでもいいんです。真剣な悩み事とか「催眠術を学びたい!」と勢い込んでいる人ばかりでは息苦しいでしょ? 私が自身のサイトを「催眠の話だけで」終わらせてしまわないのは、他の部分も大事だと思っているから。
興味が無いものに人間は手を出しません。読まないし見ない。そこにちりばめられた「何か?」に自分が共感する部分とか利用できそうな「何か?」を発見した時に始めて意識を集中し、それを深く理解したいと望むのです。
ですから、たくさんのものを「ちりばめる」こと。それが重要だと思っています。
そうすれば色々な人が訪れる。そこには真剣な人も含みます。更に私自身はサイトの運営者として新しい知識とか情報を「アクセスする人の傾向、データから」読み解くこともできる。
大勢来た読者の、その中から更にたった数パーセントかもしれませんが、催眠や心理学、広い意味では「私」に興味を持って貰えれば嬉しい。そう考えてこれまで文章を綴ってきました。
面白いこと、言い換えれば「興味深いこと」こそがスタート。それが私の原点でしょう。
原点回帰、出発点に戻って
嫌なことが相次いだので流石に面倒になり、このサイトも閉鎖しようかと何度も思ったのですが・・・。私自身がおもしろくなくなったちゅうか、辛いことが多すぎたので・・・。
変なカルトが執拗に接触してきたり、別れた女とか付き合っていた女性の浮気相手?の男だかが連絡してきたり、もう何年も会ってないとか喧嘩別れした人が、都合のいい時だけ連絡して会いたいとか相談にのってくれと言ってきたり・・・・。
それはやはり嬉しくないし悲しいでしょう。それが一度とか二度じゃなく何度も何人もある。
全てが迷惑ではないですが、途中で連絡がパッタリ途絶えるものも多い。私は聞きたいことだけいつでも答えてくれる便利なデータベースじゃないっちゅうのに。初期の頃からそう書いています。
私はこのサイトがあるから逃げることが出来ないですが、相手は匿名だったりフリーメールだったり自分の連絡先すら明記していません。そんなのが何度もあったので・・・。一々、サイト上で注意する訳にもいきませんし。
私のほうが一方的に何かを投げつけられるだけ。それはこのサイトの本来の目的とは異なる。
長い間運営してきたサイトです。テキストの購入者とか過去の依頼者のためにできれば残してあげたいとの願いもある。
ですが、私自身があまりにも辛くなったり悲しくなるなら「閉めた方がいいのかなぁ」とも考えた。
元々が「催眠で有名になろう!」とか「テレビ番組に出たい!」とか「催眠術で大儲けだ!」などと考えた訳ではないので、やはりそういった考え(閉鎖)に近寄りやすいのです。
甥っ子とかも大きくなっています。テレビ番組に出演するまでは誰にも内緒にしてきたのですが、今では知れ渡ってしまったので兄弟とか甥っ子もこのサイトを知っています。
パソコンも持っていますし普通の子達より詳しいでしょう。私や兄の影響も受けますから・・・。だからこそ嫌な思いはさせたくないし、余計な心配はかけたくない。
安易な連中に盗用されるのも嫌だし家族や親族にも迷惑や心配をかけるのも嫌。そうなるとなかなか次の一歩が踏み出せない。書く気があっても余計なことが書けなくなるんですよ。ジレンマって奴ですな(笑)。
私自身が43歳になっています。開業から13年が経過。鼻っ柱が強く「実演上等!」だった勢いだけの若造から徐々に中年期に入っています。そろそろ考え方とかやり方にも変化があっていいように思う。
原点回帰というと変ですが、開始した出発点に戻るつもりで更新を行おうと思っています。たのしいこと、おもしろいこと、私が何かを見て感じて「興味を持った」内容。それらをこれからまた、コツコツと綴ろうかと思っています。
今まで通り、派手な宣伝とか見え透いたリンクとか、大きな団体の幹部である、といった「自作自演」は絶対にしないでしょうけどね(笑)。
ネットを取り巻く環境の変化
最近になってネットを取り巻く環境も徐々に変化してきたようです。
いわゆるブログなどがネット文化の中心になってきています。普通のホームページ、HTML形式ではなかなかヒット数が見込めなくなってきてますね。企業サイトなどでも徐々にブログ形式を採用する所が増えてきました。
と同時に一般の人のネットに関する知識やスキルも上がってきました。素材集とかでもそうですが、偽物とか盗作を繰り返す連中を安易に信用する人も多少は減少しているように思います。
もっともその反面、ブログ炎上とかのトラブルも拡大していますが(笑)。私の知りあいというか昔、付き合っていた女性とか個人のブログが何件か大炎上していてビックリしました。
身近な場所でそういったことが何度かあれば、流石に驚きます。
それでも以前に比べれば「かなりマシな状況かな?」と私は思うのです。
ネットを使う人が「慣れた」ことが大きな要因です。ワンクリック詐欺とか振り込め詐欺、ネット上のアダルトサイトや出会い系における詐欺とかトラブルについても実体験として知る人が増えたのでしょう。
結果としてネットやパソコンを用いる側、閲覧者や利用者のスキルが底上げされたのです。
それが今回、私がわざわざ全面リニューアルして再開を決めた理由ですね。
掲示板で自作自演を繰り返したり、営利目的でリンクを増やして信用性を増そうとする連中にも辛い季節がやって来ていますね。やはり工作員の数よりも「その他の一般人の数」のほうが勝りますから・・・。
多少は工作すれば抑え込めるかもしれないですが、あまりに悪質だったり程度の低いもの、大多数に反感買えば止めるのは不可能な時代でしょうね。
催眠の掲示板にはよくありましたよ(笑)。同一IPで書き込んで依頼者(患者)と先生を使い分けてるなんてのが・・・。自分を凄い先生であるかのように偽って、ともかく一人でも多くを囲い込みたかったのでしょう。そういう人はこれから大変ですね。
私は自分を掲示板で「凄い先生だ!」などと煽ったり、複数のリンクを結んで会員数を誇ったり、自作自演を行ったことが過去に一度もないので、困ることはまったくないのですが(笑)。
私の所もブログ(WordPress)に移行します。これも時代の流れでしょうね。
やはり時代の流れには勝てない。ネット文化がブログを中心に変化しつつあるのですから、この機会に全面リニューアルしてサーバーも移転してしまうことにしました。
これからの方針、載せる内容
借りていたサーバー(ヘテムル)が、どうも動作環境がよくなかったので移転しました。ブログツール(WordPress)にアクセス制限がかかってるみたいです。
HTML形式でファイルを置いた場合にはとても快適なんですが、データベースの読み込みで何度も遅延が起こります。
※こういった部分についてはブログに載せています。
正直に言えば、私はブログのほうが嫌いです。時系列で「記事が並ぶ」のはいいですが、時間と共に埋もれてしまったり、日常の垂れ流しで献立とか携帯写真しか載ってないブログも結構ありますので・・・。
アフィリエイトまみれで「何が何だか」わからないブログもある。なのにそういった人に限ってロボット検索やクローラ対策だけはしっかり小細工してあるのでYahoo!やgoogleの検索では常に上位に来るとか・・・。
誰かの記事をプラグインで勝手に読み込んでいるだけのサイトもあります。なのに元記事を書いた人よりランキングや検索上は上位に入っていたり。
そういうのもそろそろ何とかして欲しいものです。
WordPressには「ページ Page」という機能が備わっています。この機能がよく出来ていて、これまでのHTMLによく似せたページとかサイト構築が可能になっています。それを用いて元のサイトに似せた感じで全体を移行しました。
10数年に渡る更新で修理を繰り返した老朽艦に近かったですから(笑)。
いわばボロボロになった宇宙戦艦ヤマトですね。あちこち継ぎはぎだらけ。見た目にはそこそこに見えるんですけどね。それを一から修正し直しました。作業は全て一人でやってますので数ヶ月は余裕でかかってしまって・・・。
外観を整えヘッド画像を複数作ってテンプレートを整備し、原形テーマを翻訳したり文章の段組みとか見出しを修正するのには膨大な時間がかかります。
その間、本体(nobee.comに置いてあった老朽艦)を放置したままで申し訳ありませんでした。
これからは「催眠とは関係ない話」も大幅に増えると思います。そのために新コーナーも設置しました。
売ろう売ろうと考えて文章を綴ったり、誰かの物まねとか盗用、何かを「押し付けること」を中心にしたサイトではたのしくないでしょ? 私が仕事を増やそうとか依頼を受けようとだけ考えて文章を綴れば、きっと面白くはならないと思います。
「催眠が、催眠の、催眠で」なんてサイトは、今じゃそれこそ履いて捨てるくらいある。
今さら、そういったサイトと同じにしなくていいでしょう。このサイトは元々、そういった意図を持たずに開始された場所だったのですから・・・。
今でもここには催眠や心理学に関する深い内容とか、反対に軽いもの、まったく無縁なものがたくさん並んでいます。
私のサイトの中の記述には「興味深い」とか「おもしろい」って記述がたくさんあります。これは私が「興味を持った」つまり、「ほーう! 社会にはこんなこともあるのか?」と思って気を止めたり観察したものがこのサイトの中心にあると言うことです。
興味深いと思うこと。おもしろいと思うこと。一般の人とか普通の人が見逃しがちな「誰かの反応」であったり、何かの事象であったり・・・。誰かと「同じ視点」ではなく、少し斜めにみてみたり通常とは違う「何か?」がそこに含まれていないのか? を考えてみたい。
出来るだけ掘り下げたり、私なりに考えて「誰かに説明、解説すること」を中心に構成を組みたいと思います。
私の正体、は・・・
はっきり言えば「ただのおっさん」です(笑)。
ただし多少は経験量が豊富です。普通の人とは異なる経験とか場所に出入りしたこともあり、かなり深い部分も知っています。社会の影とか闇の部分も覗いたことがありますし、特殊な場所にも出かけています。
変に好奇心が旺盛でしたからね(笑)。私が中学生の頃、両親が離婚して急に貧乏になりましたし。背負わなくていい筈の苦労とか余分な経験も自然に増えました。どちらかというと父親に似ていた私は、母親にあまり好かれなくて実家にいられなくなったんですよ。
母親からすれば別れた父親のミニ版が目の前にいるようなものですからね。よく「お前はお父さんにそっくり!」となじられたものです(笑)。
当時の私は中学生です。どないせいっちゅうねん? あんたらが好きで作った子供じゃないか? とも当時は思いました。
少なくとも、離婚は私の責任じゃないでしょう? なのに「あんたなんて産むんじゃなかった」ともよく言われましたよ。離婚したのも「あんたらのせいだ!」と罵られたこともある。
これまでそういった部分について、このサイトで触れたことはなかったですが・・・。母親とか甥っ子の目に触れさせたくなかったことと、そういった部分については触れない、書かないで「楽しいことを」中心にしたかったから。
子供たちも大人になりました。事情も知らないままに「おばあちゃんとおじちゃんが仲が悪い」と思われても困りますし、そろそろ受け止められるだけの大人になったでしょう。
高校三年間も新聞配達しながら、あちこちでバイト掛け持ちしながら通っています。変に大人びた子供だった私はいじめのターゲットにもなったことがあります。特に卒業までの半年は殆ど、誰とも口を聞かないままでした。自宅でもそれに近い状態ですね。
要するに高校3年生になってから1年間、卒業のその日まで「私は誰とも殆ど口を利かなかった」期間があります。自宅でも学校でも。
兄は当時、母親と喧嘩の末、家を飛び出してしましたし父親は離婚でいません。残ったのは私と妹だけです。学校で何かがあったからと誰かに相談することも出来ず、母親に一方的に殴られたこともある。私はそういった状況で育ちました。
食い物が無くてね(笑)。運良く身長は伸びたのですが痩せててガリガリでしたよ。一日に学食の200円のピラフだけって生活続けていれば当たり前でしょう。それしか買えなかったから。
それがあるせいか、食い物で蘊蓄(うんちく)垂れるおっさんとか、入った店で誰かが食ってる物にケチ付けてる人が嫌いです。そんなことは家に帰ってからやればいい。
あまりいい環境で育ったとは言えなかった。ですが、私は「自分が最初に著書を出した」時に、巻末には両親に対する感謝の念を綴りました。
社会でその意味がわかる人は少数でしょうね。
父親や母親を恨んで恨み言を一生、言い続けるのは「馬鹿でも」できる。その頃の両親の立場とか環境を思い、感謝の念を持つことが出来る者が、大人となった時に黙って誰かを支えて行くのでしょう。
ここが父親を恨み続けて、私と会った時にずーっと文句言ってた「前田某」と私の違うところ(笑)。
結婚前で子供もいない状態だった私が「子供の教育について」などを熱心にこのサイトに綴っていたのは、それが私の過去の経験であり思いだったからでしょうね・・・。思い出したくない過去であると同時に、それは忘れ去りたくはない思いでもあり、「そんな大人が当時、一人でも周囲にいてくれたら」との願いでもあったかも知れないです。
辛かった過去があったからこそ、子供たちの「今」を支えたいと考えて綴られた文章があります。
周囲に支えてくれる大人たちがいなかったからこそ、大人になった今、周囲に「子供たちを支えて欲しい」との願いがあり、長文を苦心して書いたわけです。
これも、長く時間の経過した今だから話せることですが(笑)。
そこが私に指導依頼してきたり、カウンセリングで直接、面談した人達が「誰一人」気付かなかった部分ですよ。
人間の精神構造の不思議、忘却というシステム
ただの「お兄ちゃん」(開業当初です。今はただのおっちゃん)が、他とは多少違う文章を載せたり、私の文章が周囲から多少なりとも支持を得たのはそういった背景を背負った者の言葉とか記事だったからじゃないでしょうか?
気付かなかった人ばかりですけどね(笑)。経験がなきゃ見抜けるわけがない。
以前に吉本興業の若手の漫才コンビ(雨上がり決死隊)を見て「あぁ、この人等は昔、死のうと思ったことがあるなぁ」と何気なく言ったら当時助手をやってた男の子は「そんなことがあるわけない」と鼻で笑いましたが・・・。
実際にはその後、自分たちの番組で彼ら自身が昔の苦労話を語っています。
狂気が読めるのは私の中にも内在する狂気があるから。私がお笑い芸人が好きで眺めることが多いのは「その狂気」を犯罪などには用いず、必死で押さえ込んで誰かを笑わせたり仕事のために懸命に用いるからです。
それはやはり難しいのです。恨んだり嫉んだり暴力的にだけなって、他人を笑わせるどころではなくなる人のほうが圧倒的に多いと思う。
私の好きな芸人さんは、すべてどこかに影があります。おそらく私は、一般の方とは「見ている部分」が違います。
お笑いとしての実力とか人を魅きつける話術もそうですが、技術とか知識の本質を知りたいのなら、本来、確認すべきなのはその人のバックボーン、つまり背景です。
そういった人が「なぜ、それに関わったのか?」とか「なんでそういったことが出来るようになったのか?」を知らないと同じ位置には永遠に近づけませんよ。
ちなみに私の母親は私を毎日、どんな言葉でなじったり怒鳴ったかまったく覚えていません(笑)。亡くなった父(母親の再婚相手で私にとっては義理の父です)の葬儀や通夜の時に帰って話をしたら、何一つ覚えていない上に都合のいい形に話がすり替わってしまっていたので非常にびっくりしました。
小中学校の頃、酷い行為をしたいじめっ子が「何も覚えていない」なども似たような構造でしょう。人間の記憶力ってのは非常にいいかげんである上に、その人にとって都合のいいように組み変わっていることがままあります。
これが同級生とかにもよくあります。久しぶりに郷里に帰ってみると勝手に自分をヒーローのように仕立て上げて話がまったく違う内容になってたりもある。
おそらくは私のように正確に覚えているほうが少数派でしょう。
日記などを付けている人とか写真を持っている人は時折、眺めてみることです。微妙な「記憶の歪み」が元に修正されるようになりますから・・・。
あまりにも自分に都合が良い話ばかりを創作してしまって、あちこちでトラブルを起こして嫌われてしまう同級生とか古い知人もいます。
私の記憶がズレたり歪まない理由の一つに「「このホームページ」があります。メールの受け答えも全部保管してあります。それらは十数年間の記録であり、何度も加筆修正したものです。
守ってくれるものがなかったから出来るようになった
他人とは多少違う記憶力を持っていて、なおかつそれを「自分で時折確認する作業」をかかさないなら、記憶の時系列はきちんと修正されますので、自分勝手な思い込みや歪みは持ちません。
母親とか肉親、仲の良かった友人などはまあ、それでもいいんですよ(笑)。何もかもを正確に覚えているほうがおかしい。そんなモンです。忘却もある種の救いです。
私としてはそれで母親が楽になれるならそれもいいと思っています。
元々、私は母とは疎遠で仲は悪かった。それでも、私は父親が亡くなった時、母親を心配して「全てを放り出して」帰ったのです。兄や妹が仕事があると帰った中で私だけが現地に残り、母親を気づかって中を整理したり側にいるようにしました。
その間に当時の彼女が浮気したり、仲間だと思っていた連中が足を引っ張ったり、部下だった男は仕事を勝手に進め、事業を丸ごと乗っとろうとするなどが起こっていたわけですな(笑)。
そりゃ多少は凹みますし体調悪くなったりもするでしょう。
これまでには食ってゆくために様々な仕事を探し、詐欺に引っかかったり騙されて苦労したこともあります。
四国から5千円札一枚握って鞄一つ持ったままで大阪にたどり着き、求人情報誌やアルバイト情報誌を買って住み込みで仕事を探したのが社会生活のスタートですね。
6畳一間の寮とは名ばかりの部屋、二段ベットの上、肉体労働のタコ部屋と呼ばれる世界、あいりん地区や東京のピンサロ?と呼ばれる風俗店で居場所を探しながら暮らしたこともある。
こういった苦労話、家族にも友達にも話したことのない話はいっぱいありますよ(笑)。
私と知り合いだった人とか、練習会で直接会ったことのある人はそんな風には思わないでしょ? なぜだか知りませんが番組の関係者とか練習会であう人達は、皆、私を苦労知らずのボンボンだと思い込んだりします。
もちろん、それらは催眠とかを仕事にしたり覚えたりする前のお話。このサイトを開始する前のことです。
仕事に溢れて食うものがなくなって、3日間水だけ飲んでたなんて経験も何度かありますよ(笑)。事故や喧嘩に巻き込まれるとか、ヤクザに絡まれたとかホームレス寸前になったこともある。実家と疎遠で母親とは喧嘩別れしていましたから連絡なんざ出来ませんよ。
布団かぶって泣いたこともあります。長年、私にとって親はいないも同然でしたから・・・。親の庇護がないと生活にも苦労します。どこかに就職するにしても部屋を借りるにしても保護者とか保証人が必要となるのが世の中の常ですから。
どこにも頼る場所が無い。
事件とか事故とかね。社会に出て何かに巻き込まれると大変です。身寄りがいないとか側に友達が一人もいない状況で働き始めると苦労しますよ。社会はそんなに善意で出来ていませんから・・・。仲間がいないとか一人だと知ると嵩にかかってくる連中や、何かを取り上げようとする連中も大勢います。
私が空手や自主トレに傾倒していったのは、そうでないと誰も守ってくれないからです。
周囲からかぶさってくるプレッシャーを跳ねのけ、誰も知人や親族、家族がいない状態で仕事をしたり、誰かに認めて貰うためには「気の強さ」とか、はったりではない実力、喧嘩の腕っ節や体格、「しゃべる能力」までの全てを含むのです。
結局は経験や知識の蓄積が私の「財産」
結局はね「それで色々なことができるようになった」のです。
結果として負けん気の強さ、原稿も見ないで数時間話す能力、数百人を前にひとおじ(人を前に怖けること)しない、番組収録や突発事故でも対処できる度胸とか勇気が備わったんでしょう(笑)。
守ってくれる人とか物とか縋るものが無かったことが、自分を鍛える力となったんだと思います。
今になってパソコンやソフトが自在に使えるようになったり、動画編集などが出来るようになったのも同じでしょう。
誰も助けてはくれない。何も頼りにはならない。ならば「自分で行うしか」なくなるのです。
こういった苦労話は今まで親族(兄、母親や妹、甥っ子)にも一言も話したことがありません。過去の恋人にも殆ど話してしませんね。苦労談なんて流行りませんし(笑)。
ですから、このサイトでも書いたことが無かった。誰かに同情されたくてそういった話を長々とするタイプでもありませんので・・・。
今後も「本当の苦労の部分」はこれからも誰にも言わないでしょう。これは私の過去の、ほんの一部分だけです。
故郷に帰った際に飲んだ時にもヘラヘラしていますよ。言ったところで理解などされませんから。人はそれぞれに立場とか環境が異なる。それに一々理解を求めても無理です。親や兄弟ですら、理解できないケースがたくさんあるのですから。
私の経験は私だけのもので、私以外にはおそらくわかりません。その痛みとか苦しみを誰かに語って聞かせたところで意味などないのでしょう。
若い頃にはよくそういった勘違いもしたものですけどね(笑)。20歳くらいの時には「話せば誰かにわかってもらえる」とか理解してもらえるような錯覚を覚えた。
それはある意味では甘え。時折、社会が悪いとか親が悪いとか先生が悪いとか育った環境が悪かったと言い張る犯罪者とか馬鹿者がいますが、私はそれを屑だと考えます。
厳しい環境の中にあっても優しさを忘れず、多くを支えて生きている例なんざいっぱいあります。
誰かに「自分を完全に理解して貰える」なんざ、おそらく、それは誰にも無理です。所詮は他人ですから・・・。家族や身内、親子や兄弟、親友であっても難しい。
途中から「わかってもらえない部分だからこそ、私がわかろう」「少なくともわかるような努力をしよう」と考えるようになりました。
それでこういったサイトを開始して、様々な文章が増えたんだと思います。
離婚した父親に似たのは私の責任ではない。両親の離婚も私の責任ではないでしょう。なのにその部分で明らかに私への対応が違う。「私だけが」確実に違うのです。それは子供だった私にも伝わってしまうことでした。
15,6歳の時点で私は自立しなければ生きて行けない状況にあった訳で、そこから誰にも頼ることはできなくなりました。
私が苦労知らずのお坊ちゃん、ねぇ・・・
その頃に図書館で偶然読んだのが、催眠術の本、だったり(笑)。
一冊の本との出会いというのは意外に重いものです。それをきっかけに大きく人生とか生活が変わることもある。
それを体験として知っている私は「言葉の凄さ」「重み」ということを大切にしています。
その後、18歳になった時点で「いざとなったら死ぬ」くらいのつもりで、大阪まで働きに出たんですよ。実家とか故郷に居場所なんてなかったですから。
必然的に住む所から探さなくてはならなくて。接客業が多くなったのは住み込みで働けたから。
不況で派遣村に溜まってるとか意味わかりませんよ。私は飲食店(水商売)でも汗だくになって働いたことがある。一日に2,3件掛け持ちとか。日雇いの仕事を求めてタコ部屋にいたことすらある。
一通り、何の世界でも詳しい。それは食っていくためになんでもやったから。
鉄筋工、解体工、土方に手配師、スカウトマン、営業マン、派遣工に清掃にガードマンに水商売、高校生の頃からアルバイトでやったものまで含めると仕事の数は覚えていません。苦笑いするのは行った先ですぐに馴染むのでその世界しか知らない人だと思われがちでした。
複数の仕事を掛け持ちにしてたので、職種も経験も自然に増えることになります。
料理が得意になったのもたまたま働きに行った店で「付き出し作ってくれ!」「賄い作ってくれ!」と言われて作らざるを得なかったから。出来なきゃ追い出される。今じゃうどんもラーメンも自分で打ちます。
相手に妙に気に入られることもあったり・・・。子供の頃から色々なものに板挟みになったが故に、他人の表情を読む能力が異様に高まったんですよ。
皮肉なものですね。特異能力に近い異様な能力でした。
大金持ちとか成功者と言われる人達と付き合ったり、仕事で呼ばれて一緒に飯食ったり遊び歩いたこともあります。中には日本では財閥と言われる人もいたり(笑)。
お金持ちのお嬢さんと付き合ったとか、親から「娘と結婚しないか?」と持ちかけられたことも何度もあります。
外見で、私はなぜかお坊ちゃん育ちで何も苦労を知らない人のように錯覚されがちです。人徳でしょうかね? 実際には正反対です。
過去の嫌な体験、苦労とか泣いたり悲しんだこと、いじめられたり理解されなかったこと、助けが無かったことこそが私の原動力であり、現在の財産です。
そういった経験がゼロなら、面白かったり興味深い文章になんてなりゃしませんって(笑)。きっとどこかからの盗作や借り物のような内容になったでしょう。
そういった経験がありながら、自分を抑えて懸命に綴ってきたからこそ、多少は読みごたえのある文章になったのです。
拙い(つたない)ながらも、ね・・・。
まあ、実際には心理学でも催眠術でもなーい
私の知人とか古い友人、昔の彼女にはここに書かれたこういった文章を見て、驚く人も大勢いるでしょう。
話してないんだから知ってる訳が無い(笑)。
そういった生活、様々なものとか色々な世界の人達、大勢に触れ合うのうちに「この人達は何で、こういった考え方をしているんだろう?」「なんで、こんな生活をしているんだろう?」とか「なぜ、こういった現象が起こるんだろう?」と考え、それを自分なりに整理したり覚えておこうとするようになりました。
今だから種明かししますが、初期の頃に難しい誘導に何度も成功したのはおそらく、そういった経験を通して「私の腹が座っていた」からです(笑)。
度胸とか勇気の問題。あとは「他人の表情や反応を読む速度」です。
どこに行っても臆することはなかったですし、それまでの接客業や住む所や居場所を探しての放浪より遥かに気楽だったのです。
貧乏で飯もろくに食えない時代でも、読書だけはよくやりました。というか、部屋にテレビもないのに小説とか書籍だけはよく読みました。子供の頃から好きだったからでしょうね。
家が離婚したり大阪に出て貧乏な時も古本屋に通ったり図書館に通ったりしてましたし、給料の半分以上を書籍代につぎ込んでいました。
結局はそういった、私の経験と過去の膨大な読書量などが私の財産になっています。
私に他の人とは異なる「特殊な才能」があるとすれば、それは記憶力です。私は子供の頃に読んだ本とか体験、失敗談や出会った人が時系列で正確に収められています。それが「後になっても」順番に出せるんですよ(笑)。
しかも、それを後から繋ぎ合わせることが出来る。
人の表情とか反応を読む力を両親の不仲?から教わり、多くの知識を実体験と読書から教わり、その上で身を護る術を「自分を守ってくれる人のいない環境」から徐々に吸収したことになります。
後から考えるとそれらは生きてゆくためにもっとも重要な能力なのかも知れませんね。いわゆる打たれ強さとか精神的なタフさは私の中学校から高校生の頃に身に付いたものだと思います。
歳をとった今となっては「それをよく授けてもらった」と考え、親も含めた全ての環境に感謝しています。
ここを読む方の中には現実に今、いじめとか両親の不仲とか、職場での仲たがいやリストラに苦しんでいる人もいるかも知れません。
そういった人達は諦めないでください。私のような実例だっているのですから・・・・。
よろしければ、私のホームページの中をよく読んでください。ここ(このサイト)に書かれているのは、実際には心理学でも催眠術でもありませんよ。
私の実体験であり過去の「思い」です。願いと言ってもいいですし、過去にあった色々な体験を反芻(はんすう、思い出して噛みなおすこと)しながら「それがなぜ起こったのか?」とか「防止する方法はなかったのか?」とか、「もっと他の方法はなかったのか?」を見つめ直す場所です。
恥や怒り、過去の失敗も含めたものがたくさん並んでいます。
他と多少、違う毛色になったのは元からここが「催眠術のサイト」ではないから(笑)。
催眠とは関係ない話もたくさんある。それを酷評している「自称専門家」もネットにはいるようですけどね。私からすればその言葉こそが褒め言葉です。
どこにでもある催眠術の技術のみの解説サイトなんて、すぐに飽きられますよ。どうせどこかからの借り物の言葉で、そいつらの実体験などではないから。窃盗犯や模倣犯が犯罪の技を誇るようなものです。
そんなことがやりたくて、私はこのサイトを開設したのではありません。
重たい話、苦い経験も書いた理由
今回の「私の正体」では、あえて重たい話も書きました。
私にすれば触れたくなかった話とか、載せたくなかった部分も含みます。ここは多くの人が見に来ますから・・・。
物まねサイトの運営者の馬鹿オヤジに向けた言葉も甥っ子や親族に向けて書かれた言葉も、過去の友人や恋人、部下に向けて書かれた言葉もある。直接指導を受けた人や過去に面談したことのある人に向けた言葉もあります。
私の元には「いじめにあった」とか「誰かを殺したい」とか「親を恨んでいる」なんてメールも時々届きます。それどころか、自殺したい、殺してくれ、洗脳してくれ、もたまに届きますよ。
不思議だなぁ、と思うのはどう考えても昔の私より恵まれた環境にあったり・・・。
当時の私よりも遥かに楽なというか応援してくれる人達もいるのに耳を貸さなかったり、誰かに安易に救ってもらおうとか、何かに縋ったり頼ろうとする人達ですね。
今回書いたような過去の体験の部分に一切触れずに相談にのっていると「先生には経験が無いからわからないんだ!」とか「カウンセラーなんて言っても、あんたなんかに何がわかるんだ!」などと言い返す人もいますよ(笑)。
反対です。あなた達が「私の何を」知っていると言うのですか?
仕事用に整えられた「私のホームページの一部」を読んだだけでしょう? それも、おそらくは自分に都合の良い部分だけを抜粋して・・・。
真剣に読み漁ったのならば、このサイトに込められている思いとか私の願いとか経験も伝わっている筈です。それならば、そういった言葉には絶対にならない。
自分だけが苦痛を背負っているとか苦労しているなどと思い込むのは誤りです。
もっとはっきり言えば、私なんかよりもっと苦労している人や大変な思いをしている人も大勢います。
私はこれまでに様々な人と会ってきました。
施設で育って親の顔すら知らないとか。コインロッカーに捨てられて育ち、闇金やってたりヤクザやってたり誰かを騙すことでしか生活できないとか。厳しい環境で育ったが故に、誰も信用できないまま罪を重ねたりトラブルを繰り返して生活している人にもお会いしています。
そういった人達からの苦しい相談を受けたこともありますし、とかカウンセリング、心理テストも行ったことはある。
その上で言いますが、それぞれが真剣ですしそれぞれが必死ですよ。皆が自分なりに正解を掴もうとし、誰かを恨んだり呪ったり、叫び出したい思いを抱えながらそれでも、誰かを支えたり家族とか仲間、仕事を守ろうとするのです。
それを忘れないでください。
それを言いたいがためにあえて、これまであまり触れなかった部分についても今回は書きました。
もうちょっと気楽な更新も行いたい
できれば今後は「もうちょっと気楽に」というか、もっと軽いテーマとか気軽なものも更新して行きたいですね。
元々は「たのしい催眠術講座」で、催眠を切り口にして心理学のたのしい話とか不思議な実体験を作る場所としてこのサイトを開設したのですから・・・。
途中からテーマが変わってしまいましたね。
早い時期に番組出演などが決まったこと、催眠とか心理学のページとしては異様なヒット数が集まったことが全ての原因でしょう。得たものも多いですが苦しんだ部分も多い。
真剣な相談者も数多くいらっしゃいましたので、そういった人達へのヒントとか手助け、子育てに悩む人の応援になればと思っての文章も増えました。
と、同時に催眠を使ってのマルチ商法とか物まね商法、私の文章を盗用して儲けようとする愚かしい人をけん制する文章も増えることになります。
「文字や羅列にしか過ぎない文章に力がある」
なんて言葉は典型ですよ。暗示という言葉を理解させるために私が初期の頃に自分の著書に書いた言葉です。催眠術師のひとりごと、の本にはその記述がきちんとあります。
それを後から様々なサイト、催眠でおかしな行為を行っている連中が「自分が思いついたかのように」あちこちで書き殴っています。よほど気に入ったんでしょう。他人(私)の作った言葉であり文字列なのに(笑)。
そういうのが増えてしまいましてね・・・。流石にうんざり・・・。
ずーっと重たいテーマと向き合ってばかりいると、私も精神的に参ってしまいます。依頼者の内側に入り込んだり、相談に乗り続けるということはある意味でインナートリップに近く、自分の精神とか過去を覗き込む作業でもありますから・・・。
そればっかりやってるとこっちがおかしくなると思います。
正直に言いますと、少し前に完成した「プロセット」の発売と今回のホームページの大幅リニューアルで、催眠としてのサイトの役割はほぼ果たしたのではないか? と考えています。
※2010年7月現在、これまでの感謝の意味も込めて旧初級、中級を書き直しています。
ですので、今回の大幅なリニューアルを機にコンテンツを分けようと思っています。
催眠についての技術的に深い内容についてはテキストの購入者だけを中心に、今後は会員制サイト内で行いたいと思います。
以前に書き上げていた小説についても修正して公開の準備中。原稿用紙換算で800枚くらいでしょうか? 会員ページ内にするか、一般ページにするかが難しいですね。
今後はちょっと変わった視点とか、面白い内容についての記述を大幅に増やしたいですね。
それらについては旧作ページ(考察、出演)のコーナーではなくて、「好奇心の館」や「超合金Z」「ブログ 私的観察日記」で行いたいと思っています。
2010年07月19日 更新
谷口信行