前世は本当にあるのか?

2009/12/17改訂
2004/04/08初稿

前世などは、本当はどうでもいいこと

聖書に書かれている一節

新訳聖書ヨハネによる福音書9章、2節にこういった記述があります。

「先生。彼が盲人に生まれついたのは、だれが罪を犯したのでしょうか? この人ですか? その両親ですか?」

これは今から2000年も前の話になります。イエス・キリストが各地をまわっていた際に出会った、生まれつきの盲人を見てイエスの弟子が質問した話です。

その真偽、考え方や質問が正しい誤っているは別として興味深いのは、2000年も前からすでに「前世があった」とする考え方があり、その人の前世に何らかの出来事や事件があって、それが現世において、何らかのハンデを背負って生まれてきたのではないか? と考える人達がいた証明となる文章です。

業(ごう、といった表現も用いられますが、何らかの業を「過去世(前世)に背負っているからこういった状況に本人が陥っているのではないか? と考える人々がいたことになりますね。

前世について書き始める前にこういった話を例にとるのは、皆さんにはそういった考え方が何千年も昔からあちこちで論議されてきたことだ、という認識を持って欲しいからです。

※後半でこの挿話に対する私の考えも述べます。

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