催眠術で女性を口説けるのか?

2009/12/15改訂
1997/06/00初稿

初期の頃に行われた実験です

勘違いする前に注意を

催眠「術」ができますよ、催眠を生業(なりわい)として仕事としてカウンセリングを行っていると誰かに言った場合、一番多い質問は「女がそれで口説けるのか?」です。

漫画やテレビなどで面白おかしく取り上げられるので、そういった感想を持つ人たちも多いのでしょう。

※初稿として載せた1997年当時の感想です。現状は少しづつ理解されこういった錯覚は減りつつあります。

私の所に「催眠術を教えてくれ」と尋ねてくる人に、この手のタイプの人が時折います。

はじめにいっておきますが、女の子にモテない人が催眠を覚えたら急に女性にモテるようになるか、と言えばそんなことありえません。

見るからに気持ちの悪い印象の人であったり、すごーく気が弱そうで無口であったり、暗い印象であったり何を考えているのかわからない、一種の薄気味悪さや怖さを持っている人であったりする場合、相手が心を開いてくれる訳がありません。

催眠とは相手の心を理解することや開かせる事を中心とする技術であって、無理やり何かを聞き出したり、相手に「強制する」技術ではないのです。

催眠をやっている人にも当然、巧い下手があります。

「私は世界で何番目の催眠術師だ!」とか「私は素晴らしい技術を持っていて全ての悩み事を解消できる!」などと、自分で煽っている愚かしい人がいますけれど、私はそういった行為を行う人で素晴らしい技術者に出会ったことがありません。

下心があったり高慢で傲慢な人であったりすると、それはその人の表面に覗きます。強引な勧誘や商法が嫌われる由縁でもあります。他人を利用しようとするその下心が、その人の表情や視線、態度を歪ませるのです。

人間の第六感、第一印象や何となく受け取る感覚、女性の直感っていうのは馬鹿にできないものです。時に敏感に感じ取るんですよ(笑)。厭らしい気持ちがあったり、自惚れや傲慢さ、または薄気味悪さがあった場合、それをどんなに隠していても相手に伝わってしまうものなのです。

普段の生活の中でも、自信を持って仕事を進めている男性だったり、相手に対して思いやりがあって優しい男性だったりする場合、本人がカッコつけてわざわざ何も言わなくても、なぜか女性には印象が伝わりモテたりするものなのです。

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