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人と人との繋がりについて

2006/05/04改訂
2000/01/26初稿

地域性の違いからの戸惑い

東京に仕事で長く留まるようになってみると、興味深い、というか、少々、困ったことが何度か起きました。

大阪では決して起こらない、というか、普段気にもかけていなかったことが、東京では意外に行動の障害といおうかネックになることもあるんですね。驚きました。

私が驚いたのは東京で道に迷った時です。

まだ不馴れでしたからどっちに行けばいいかわからない。それで通りがかりの人に道を訪ねようとすると、殆どの人が逃げるように立ち去ってしまうのです。

私は「東急ハンズはどっちにありますか?」など、普通に道を訪ねているだけなのですけどね(笑)。中には顔を伏せ、足早に走り去ってしまう人もます。

こちらは他のことは一言もいってはいないのに「何なんですか!」などと喰ってかかる人もいて、少々ムッとするというか、閉口しました。

全国あちこちに行きましたが、東京だけですね。ここまで極端な反応をみせるのは。大阪や神戸、京都、博多や仙台、札幌などでもそこまで極端に相手を避けることはありませんでした。

仙台とか博多周辺などはいい街ですね。何度行っても幸せな気分になれる。物価も安いし人々が親切だ。四国の地方都市などと人口や雰囲気は変わらないのに明らかに文化の違いというか優しげな雰囲気がある。

私はどちらかというと、都心部や都会より田舎のほうが好きです。まあ仕事の都合で都会に住んではいますが元々は地方に住みたい人ですね。自然や海や山が好きなので。

私はただ、道が聞きたいだけなのに............。東京では変に避けられました。私が何か、極端で変なカッコをしていた訳でも、何かを勧誘していたり売り付けようとしていた訳でもありません。

大阪の人が東京に遊びに行ったり出張すると「東京のモンは冷たい!」などということがありますが、「東京の人のこういった反応を指すのかなー?」と漠然と思いました。

ありゃりゃ?

ただね、街で出会う光景や雰囲気を注意深く観察していると、東京(大阪や博多も都会には違いないんですが)の人達が、そういった反応を示す理由が朧げながらわかるような気がしました。

東京においてはいわゆるキャッチセールスとかマルチ商法、いかがわしいスカウトなどがかなりの数で横行しているんですよ。その数はハンパではありません。

どこの駅でも少し人通りの多い場所ならあちこちでそういった行為が行われています。主要な駅の近くではそれこそ群がるようにいます。少し郊外の人通りの少ない地域であっても、一人や二人は見かけるのです。

カラオケボックスですらぼったくりがある(笑)。東京在住の人は危ないチェーン店や高額なお店については十分に知っています。友人に教えてもらいました。年齢層やターゲット層もバラバラで若い人や女性専門で声をかける奴もいれば年配層を狙ったり、サラリーマンやOL専門もいます。

そりゃ、これだけあれば数がいれば警戒もするわな.......。

また、それがしばらく眺めているとしつこいんですよ。簡単に諦めることなどなく、相手に執拗に絡みついています。田舎から出て来た人とか、学生がちょっと気を抜いて歩けばすぐにひっかかりそうですね。

若い女性とか、ちょっと気弱な学生、東京に出てきて日の浅い人などなら、そのまま連れていかれる可能性がある。油断していると危ないでしょう。

なぜか、「私が」キャッチセールスなどの勧誘を受けることは少ないようです。見た目が手強そうに見えるんでしょうかね? 参ったのは東京においては「私が」「キャッチセールスなどに」勘違いされることがあるようです。

どうも警戒されます。

東京においては丁寧に「すみません」と話し掛けると、かえって誤解されるようですね。その対応がキャッチセールスの手口なのでしょうか?いきなりぶっきらぼうに、目的地だけを聞いたほうが答えてもらえます。土地柄のせいもあるんでしょうかね?

おいおい、そんなのアリ?

私、出張であちこちに行った経験があり、全国殆どの都市に出入りしています。よく飲みに繰り出していますが、飲み屋(キャバクラやラウンジ?)などの勧誘はよく受けます。

別に警戒はされません。それなのになぜか、東京でだけは強烈に怖がられているような気が?

着ていた黒のロングコート(この文章を書いた当時は冬です)などがいけないのでしょうか? 高かったし、私のお気に入りなんですけどね? 

ウーン、困ったモンだ。

強引でいかがわしい商法は、基本的に人が多いからこそ成り立つ商法なのでしょうね。東京などではその条件にうってつけなのでしょう。小さな都市では成り立たない。田舎ではあまりみませんね。そういった商法をやっていることが近隣住人や周辺に伝わってしまうので、難しいのでしょう。

驚いたのは地下鉄や駅の周辺で流される警戒用のアナウンスの中に「最近、手相を見てあげる、などと偽り高額な商品の販売を行う者がいます」と流されている点です。

「て、手相〜?」

思わず、聞き返してしまいました(笑)。確かに大阪でもキャッチセールスはなど横行しており、問題となってはいますが「手相」は無理です。そこまで浅はかな方法に引っ掛かる奴はいないと思うんですが? 

いきなり道ばたで呼び止められ、「手相を見させて下さい」といって立ち止まらせ、印鑑や壺でも売り付けようってんでしょうか?そりゃー、幾ら詐欺商法とはいえ難しいわ(笑)。商売に厳しい関西圏では使えない気がしますね? 相手に鼻で笑われて終わりになりそう............。

環境設定が大事なんだ(笑)

私は仕事で駅の周辺にある喫茶店などで待ち合わせをします。笑ってしまったのは、首都圏の待ち合わせの場所の喫茶店の店内に一組や二組、必ずといっていいほど詐欺商法などを行っている光景に出くわす所ですね。

街頭で盛ん声をかけていますから、当然、対象者を捉まえたら説得する場所が必要になるのです。で、ちょっと高めの喫茶店とか表からみえない位置の落ち着いた雰囲気のお店が待ち合わせや被害者を引きずり込むターゲットになる。

知りませんでしたが、東京では喫茶店で人を騙したり、抱き込んだりするんですね。

私は仕事で他人の悩み事とか相談にのります。メールで打ち合わせを行ってはいますが、ご本人にお会いするのは始めてという場合も多い。すると必然的に相手は大声で話をしたいとは望みませんし、他人に見られたり聞かれたりは嫌がるでしょう。

カラオケボックスや事務所でお話を伺う場合もありますが、やはり出張先では落ち着いて会話のできる場所を指定せざるを得なくなります。一度、そのお店を利用してお話がしやすかったと思えば、次からも利用しますし場所を覚えています。

困ったなー、と思うのは求める環境がどうやら「詐欺師」とも重なるようですね。

聞く気がなくても話の内容が耳に入ってくるんですよ。席は隣り合っていますから。また私は職業柄、どうしても周囲を気にしますし観察する習慣を持っています。不審な動きをする連中とか集団でゴソゴソやってる人達は自然に監視してしまいます。

ちなみに今回の話を聞いたのは東京駅構内にあるデパートの中の喫茶店です。

心当たりのある方はご注意ください。

時代劇のようだ........

聞いていると「宮内庁御用達の商人にしてあげるから、お金を用意しなさい」だとか「絶対にあがる株を売ってあげるから、いつまでに幾ら用意しておきなさい」などの話を必死に売り込む輩がいます。

私はそれを聞いていると、吹き出しそうになりました。

私から言わせてもらえば「あんなやり方で、ひっかかる奴がいるのかいな?」と不思議に思うような出来の悪い内容というか作り話に感じました。全体に出来栄が悪く、話が下手ですね。

さすが、東京というかなんというか............。よりによって、今どき、「宮内庁御用達」とは恐れ入りました。(こういった方法が)まだあるんですね。東京らしい「詐欺」だと思います。

余談ですが、宮内庁ご用達はすでに存在しません。廃止されています。名乗ろうと思えば誰でも名乗れる。別に認可制でも免許制でもなく、昔からある古い老舗のお店が宮内庁やご皇族方に納品していることを今も誇りにしているだけです。

新参者がいきなりそれを名乗ってもメリットは殆どない。

昔の時代劇のような話ですね。こんな話を仕事の合間に、偶然に聞かせて戴けるとは思いもよりませんでした。肩書き詐偽や侍商法の典型という奴です。

なぜか一定の金額を支払うとすぐにそこの「御用達」になれるらしいです(笑)。高い看板です。おかしな話だとは思いませんか? 時代の背景や歴史などを考えれば、そんなに軽いものではないと思うのですが.............。

「お金を払っただけでは」なかなかなれないからこそ、世の中の人が認めるだけの価値はあると思うのです。最近になってネットでそういったものを煽っている連中がいますが、信用したり騙されたりしないように。賢明な皆さんは注意しましょう。

たまたま入った喫茶店での目撃談です。普段から色々なことに興味持ち、観察してしまう私だから、気が付いたのかも知れません。

まあ、私からすればたったコーヒー1杯で、(底は浅いかもしれませんが)時代劇も見れましたし、人間模様などの勉強をさせて戴きました。

番組での報道

今回、こういった話にこだわったのには、少々、理由があります。

以前にテレビのニュース番組の特集で「カルトについて」特集を組んでいました。

私も興味深く拝見しました。特に注目したのはそれぞれ違うカルトや宗教、営利目的の集団など取り込まれた人を集め、脱会後に「当時、どういった状況であったのか?」などを訊ねるシーンなどです。

これは画期的だったといっていいでしょう。

見ている分には簡単そうにみえるでしょうが、これはかなり難しいんですよ。(そういった団体に対する)被害者はなかなか名乗り出てはくれませんし、お互いが関わり合いを避けようとするのが普通です。

ですから、このような取材や報道は苦労しますし珍しいと考えていいでしょう。よく調べて集めたと思います。

興味深いのは登場する過去の「信者」にはところどころ、「私は巧妙にやられたから、取り込まれたんだ」といった感覚が滲む所ですね。

同じ被害者であっても、被害者としてお互いが共感の感覚を持つのではなく、私はたまたま「相手にうまくやられたんだ」とか「偶然取り込まれただけ」であって「次回は大丈夫だ!」とか、「他の被害者とは違っている」などと捉える人もいます。

実はね、このような考え方は非常に危険なものなのです。考えを改めないと何度も同じような被害を受けるでしょう。新たな被害や同じようなトラブル受ける可能性を残します。

番組ではカルトや新興宗教(といっても、まともに宗教活動を営む団体は除きます)に取り込まれないために、もっとも肝心な部分に触れていませんでしたから、ここで解説を加えます。

意志の強さなどは関係がない

これは宗教関係やカルトに取り込まれた元信者や被害者に限らないのですが、「意志の強さ」などはこういった被害とは関係ありません。一部は先のページに上げたキャッチセールスや詐欺などとも重なり合う部分があります。

よく「私は意志が強いから大丈夫だ!」「誰にも騙されない!」などという人がいます。

現実には不可能です。それは現実を知らないか、現実を無視して強がっているだけです。非常に愚かな人であるか、意味もなく被害者や他人を見下す感覚の染み付いている人でしょう。

餅は餅屋ともいいますが、専門で行う人間に付け焼き刃で聞き齧った人間が関わった所で、太刀打ちできません。方法は色々あるんですよ。

ある意味専業とも言える私でも集団で取り囲まれたり相手のテリトリー内ならわからない。十分に下調べをして準備して備えておく必要があります。

このような頑固で偏見を持つ人に限って、実際に取り込まれてしまうと脱会には手こずります。意志が強く、自分で「大丈夫だ!」と思い込んでいたがために、一旦、自分の考えが歪んでしまうとそれに執着し、修正が効かなくなるのです。

どんなに意志が強く少々のことでは凹まないような人でも、その人が「人である限り」限界はあります。人は独りでは生きられません。どんなにごう慢で強引、意志が強く「他人の支えなどいらない」と思い込んでいる人でもほんの数カ月、人気のない山里や無人島にひとりぼっちで放置されれば「助けて欲しい!」と泣き叫んだり、「誰かと話がしたい」と思いますよ。

人間が自分の精神をまともに保とうとする場合、他人との触れあいは不可欠です。勘違いしている人は多いようですが、精神的な悩みやトラブルにおいて独りで我慢していれば「治る」ようなものではないのです。

「私に触れないで!」と叫びながら、実際には「誰かに助けて欲しい」と願う、それが人間なのです。それはともすれば、人が「誰か?」とか「何か?」に影響を受け、どんなに心を閉ざそうとも心が自然に反応することを示すでしょう。

意志が強ければ「騙されない」のではありません。ですから、どんな人であろうと、誰かに付け入られる隙やきっかけはあります。

 ※これについては、以前「洗脳を解く方法について」のコーナーでも一部触れましたが、もう一度、ここで書いておきます。

心のバランス

人には「心」があります。

人間の心は非常に脆い(もろい)バランスで成り立っています。自ら厳しく戒め、よほど訓練を積み、少々のことには動じない覚悟やトレーニングを持っていたとしても、人には「心」があるのです。

どんなに影響を受けないでおこうと考えても、周囲からの中傷や悪口、長期に渡るストレスや大勢による圧迫などには抵抗できません。ましてそこに薬物(覚せい剤)とかアルコール依存などを含むようになると単独ではとても抗し切れませんよ。

どんなに幸せで順調に見える人であろうと、悩みや苦しみはあるものなのです。生活を支えるには勇気が必要ですし、社会には多くの悪意も潜んでいます。

ある種のショックや衝撃に人の心は弱いんですよ。肉親の死や病気や怪我、仕事や恋愛での失敗や独りでいることの孤独感など、数え上げればきりがありません。

その全てに「平気だ」とおっしゃる方は、人間ではありません(笑)。人としての心をどこかに置き忘れているか、思いやりを忘れて感情のコントロールを失っている人で、いつ人を殺すかもしれない危険な感覚を持つ人物と同等に考えて良いでしょう。

よほど運が良くて今までに大きなトラブルに見舞われたことのなかった人か、悪くすれば犯罪者、もしくは「自分を神だと勘違いしている」ごう慢な狂人以外では不可能です。そういった感覚の人はすぐにどこかの専門家に相談するか、通院されることをお薦めします。

どんなに厳しい精神的な修養や訓練を積んでいたとしても、人生経験が多くて様々なトラブルを自力で乗り越え、会社や生活を支えてきた方であろうと、何かのトラブルやきっかけが原因になって騙されたり、相手に利用されたり心の隙を乗り越えられてしまうことはあります。

それは恥ではないでしょう。人であればあり得ることなのです。人間としての優しさの証明になります。

よく詐欺で「騙される奴が悪い」という人がいますが、私はそうは思いません。「騙す奴が悪い」に決まっています。そういった何かに付け込んで心を操り、自分の思惑を押し付けたり騙そうとする人こそがおかしい人間であり間違っているのです。

それを誰かが明確に指摘しないと、詐偽行為を行うものがどんどん調子に乗りますし、被害が様々な世代、職種、地域に広がってしまいます。

カルトの中には病院の前で怪我や病気で悩んでいる人を待ち伏せしたり、入学式や卒業式に押しかけて布教活動を行う悪質な所もあります。心のバランスを失っている人につけ込む行為は卑怯であり、そこから更にお金をだまし取ろうとする人間が「愛」だの「正義」だの、社会平和を説くこと自体がお笑いです。

特効薬はありません

はっきりいえば、カルトに良く効く特効薬のようなものはありません。

なぜかというと、彼等の行為は人間の弱さとか優しさ、悩みに付け込んだ卑劣なものであり、それを全て法律で規制するのは不可能に近いのです。

ニュース番組では元、大学の教授が「専門家」として紹介されこのような言葉で締めくくっていました。

1.相手の話をよく聞くこと

2.内容が変わったら、断ること

これはですね、現状を知りそういった団体と直接向き合ってみればわかりますが、理屈としては非常に正しいのですが、机上の空論で完全に間違っていると言えます。それで防止できるのならカルトに取り込まれる人達などどこにも存在しませんよ。

常識や理屈としては正しいのです。流石に専門としてよく調べられており、カルトと接触する機会が日常のどんな所に潜んでいるかわからない、相手の正体が直前まで(場合によってはその後も)わからないことを知った上での警告であり、おっしゃる意味はよくわかる気もします。

ただね、上の二つの項目が「誰かに注意、忠告されたくらいで」完全に守れるなら、人は誰かに騙されたり、何かの影響を受けたり相手に利用されたり取り込まれることなどないのです。

重要なポイントで、専門家と称する人が忘れていることはですね、人は孤独感に耐えられないことです。

宗教やカルトに取り込まれる人の多くは目標を見失っていたり、悩みを抱えていたり生活にいて孤独感に苛まれ、それから逃れたいと望む人達なのです。

そういった状況に置かれた人の場合、誰かに「話を聞いてもらうだけでも」救いになるケースがあります。

安易に「相手の話をよく聞け!」などといえば、勧誘を行う者の思う壺ですよ。運悪く悩んだり苦しんでいる際にカルトやおかしな団体や集団、個人に話を聞いてもらって、本人が親近感を持てば後が大変になります。

まして詐偽を行ったり強引な勧誘や販売を行う者は自分を「詐欺師です」とか「幹部が女性をはべらして遊び回ったり」「贅沢三昧をする為に」一般人に高額な壺や掛け軸を売れとは教えませんから。

社会平和、人類救済のために「この、ありがたーいお札をあちこちに貼れ」だとか「もっと効果のある素晴らしい掛け軸を分けてあげなさい」「貧しい地域の人々に施しをします」といって金品をだまし取りますから。

正論にみえて優しげな言葉から取り込まれるのです。一旦、相手の話や言い分を聞き、受け入れてしまえば取り込む手法は様々にあります。

周囲の言葉に流されがちな人が相手の話を「よく聞きに」行ってしまえば、確実に取り込まれ、帰ってこなくなるでしょう。

生活に潜む悪意、「罠」

カルトに「特効薬がない」と書きましたが当たり前です。それらは生活に密着しており、彼等は他人の善意や悩みに付け込んで接触を持つからです。善意や優しさに溢れるように繕うものもあり、中には本当に善意で活動する集団もある。その区別は表面上は難しく、年々巧妙にもなっています。

カルトや強引な販売や詐欺を勉強すればするほど、様々な手口と「きっかけ」があり、些細な出来事から取り込まれ、長期に渡って人生を棒に振るケースがあることがわかります。

友人や家族、職場の上司や仲間からも接触を持たれる場合があります。そういった「接触のきっかけ」はあちこちに知らぬ間にポッカリと穴をあけて待ち構えていたりもします。

皆さんに知って戴きたいのは、善意をアピールしたり、ボランティアのふりをして近付いてくる団体も数多くあるということです。

その全てを否定することは生活における人間の優しさや善意を全て否定することにも繋がります。新たな出会いや人間同士の付き合いができなくなり、周囲に対する優しさ、つまり、自分の社会生活そのものを否定することにも繋がるでしょう。

社会には多くの人々が生活しています。そのそれぞれに価値観はあり、信じるものもあります。いかがわしい連中や拝金主義の人間もいれば、その反対もいます。全てが善意を隠れ蓑にしたいかがわしい連中とは限りませんから、全部をストレートには否定できなくなります。

 「カルトに近付いてはいけません!」といった所で、「誰にも接触するな!」とまでは誰も言えませんよ。会社の上司とか奥さんの家族、友人や知人、得意先や行きつけの店にいたらどうしますか?現実にあった話では、得意先に仕事で挨拶に行ったり、接待した折りに宗教に取り込まれたり、(悩んでいる際に)友人や知人の「善意の」勧めで入信して酷い被害に遇う人もいますよ。

それらをふまえると苦肉の策として、元大学教授(テレビに出ていた専門家)が言ったような、いわば誰でも知っている常識、つまり「話の内容をよく聞いて断れ!!」になるのです。

断れるなら苦労はしないって(笑)。その大学の先生にしても、学内の派閥が特定の宗教団体で牛耳られていたり学長や直属の上司が入信を勧めたら?外からみてカルトでも入信者はそうは思っていません。

布教を行うことこそが正義だと考えていたり、その人を「本気で救っている」つもりに陥っているからカルトなのです。正常な判断力とか社会常識に照らした行為は消滅してしまいます。

対症治療法

実はカルトとか詐偽に特効薬はないですが、対症治療法というかかなり有効な予防策があります。

知ってみれば簡単なことなのです。実際にはそう難しいことではありません。

それはね「家族の繋がりを強化すること」「友人や知人、職場のネットワークを強化すること」なのです。

意外に気が付かないものなのですよ。特に「専門家」とかマスコミの一部は「もし、取り込まれてしまった場合にはどうしよう..........」とばかり考え、そういった場合の特効薬だけを探してしまいます。するとかえって問題の解決には遠回りになります。

「相手(洗脳者)の話をよく聞け」なんて典型ですよ。下手な鉄砲も数打ちゃ当たります。どんないい加減な理論を振り回し、目茶苦茶な教義やお笑いに近い内容を掲げていても複数の人にずっと話を聞かせていれば入信者は現れます。最近起こった事例や事件を眺めてみることです。

白い布で電波を止めれるとの考え方や、高額な壺(原価は千円)で病が止まる、断食や絶食で糖尿病が治ると煽って死者まで出ています。冷静に考えればそれで助かる筈が無い。末期の癌患者や難病で悩む人々を食い物にしている連中にも群がる人達や救いがあると勘違いする例がある。

それを防止するには、家族とか仲間とか友人の協力体制、綿密な連絡網などが効果を発揮します。友人と知人の関係でも構いません。恋人との間柄でも構わない。一人でも多くの友人、知人を作り、家族と密に連絡をとっておくことです。

本人の様子がおかしくなると周囲が感付きます。それまで訊ねてきていた人がパッタリこなくなったり、おかしなことを口走るようになると周囲が気が付きます。

幾ら強引なカルトでありどんな強引な方法を用いていようと、前兆くらいはあるものなのです。いきなり人を浚う所は少ない。(※少ないだけです。ゼロとか皆無ではありません)取り込もうとする瞬間と、取り込んで後の「お金儲け」とか「勧誘に」その人を用いようとする時にも隙があります。

そこで周囲が気付けば警告するなり家族に連絡するなりできます。大勢でその人が相手(洗脳者やカルト)に近付かせないような協力、努力をするなら、かなりの範囲で予防と脱出ができるのです。

わかりますか?おかしな人間に「騙される」所までは良心や弱さを持つ人間として仕方ないとします。そこの部分はどんなに注意し気にしても仕方がないのです。誰とも「話すな」とか「家から出るな」だと引きこもりですし、カルトに騙されなくても社会生活が営めない人になってしまいます。

ですから、そこの部分は諦め積極策に出ます。反対にもし自分が「何かに」騙されたり、「誰かに」取り込まれた時にはサイレンが鳴るような人間関係を作り上げましょう。

証拠を残し、近隣住人や家族と連携する

私が何が言いたいかといえば「初期の段階で」周囲の友人や家族、職場の仲間や知人に「気がついてもらえるように」生活習慣や環境を整え、人間関係を作りあげておくのです。それが強固になればなるほど、他人とかカルトが入り込んでくるすき間が減ります。

またそういった連中の多くは「金銭や財産」を目的としています。

彼らが金銭や財産を持たない若い世代を取り込んだなら父親や母親の財産を目当てにするでしょう。予兆は捉えられます。おかしな集会の宿泊費用だったり、合宿費用だったりパーティ目的での出費が増えた時には注意しましょう。それらを領収書や振込み詳細として残し、万が一の時は警察に提出する証拠にします。

日記などをつけている場合はそれも、後々自分を守る楯となるケースがあります。

証拠が残ってないと家族も警察も探しようがありません。おかしな団体に徐々に取り込まれて行く様子や、お金や財産を奪い取られる様子があれば動きやすい。また日記や領収書はどこに出入りしてて友人が誰で、手引きした連中が誰か、どこに主要施設があるかの判断材料にもなります。

コンビニの領収書一枚でも時間や人数、移動方式の推測が可能です。

もちろん自分のみの安全策だけではなく、ご家族や友人の様子も時に注目してあげる心遣いが必要ですよ。相互に監視というか、お互いに「相手の様子に関心を持ち、何かおかしい場合には心配して話しかける」関係を作ります。そうすればそう簡単には取り込まれないのです。

「多数の繋がりを」というのはね、数人にしか繋がりが持てない人の場合、その人やその小コミュニティ丸ごとが「そっくりそのまま」カルトにもっていかれるケースがあるからです。

様々な価値観の人達と繋がりを持っておくことです。

昔は「向う三件、両隣り」っていったでしょ?

これはカルトに限りませんが、何かに騙されたり取り込まれそうになっても、複数の繋がりがあって異なる価値観を持つ大人とか技術者が何人かいれば「それはおかしいんじゃないか?」と警告もできる筈なのです。

昔はね、おばあちゃんやおじいちゃんがいて、家族にまとまりがありましたからそんなにこういった問題は起こらなかったのですよ。近所の人とも繋がりがありました。族同士の繋がりや話し合い、隣近所との付き合いや人情があるうちは、そうそうおかしな集団がはびこることはできないのです。

現代生活、特に都会における生活において「おせっかい」は死語に近いですが、カルトに対抗するには、その「おせっかい」にも思える相手への注意や思いやりが、大切だったりもします。

日本における現状を見ていると、確かに物質的な生活は豊かになりましたが、代わりに大切な何かを置き忘れてきたようにも思います。

洗脳の第一歩

洗脳をね「行おう」と考える人間は、まず、家族や親族、友人との「繋がりを断つこと」を行います。

やり方は簡単です。まず、相談や悩みごとに対し一定の理解を示した上で、家族や友人を遠回しに否定したり「私のほうが、あなたのことを理解してあげられる」などといって、序々に内容を摺り替えるのです。

「あなたの悩みや苦しみは、あなたを悪く扱った家族に原因がある!」などと言い出す所もあります。

家族や恋人、友人と強い繋がりがあるうちは洗脳には成功しません。なぜならば、ご家族や友人の言葉のほうが説得力があるから。いかがわしい連中の言葉が説得力を持つのは内側に入り込まれてからですよ。

人間はある一定のラインからは、常識というかまともな感覚がなくなります。一度、常識とか良識、人間としての個性を失うとどんな歪んだ価値観も「正しい」と完全に思い込んでしまいます。

よくあるパターンは、最初、サークルかボランティア活動のように言われて気軽に何かに参加しているのに、そこで行う2、3日の「合宿」(親睦会とか、修行、キャンプなどの名目もあります)か何かに参加した途端、本人が普段に話す内容がガラッと変わってしまうことです。

社会平和とか布教活動について話はするものの結局はお金です。どうやってお金を集めるかに終始していたり、インチキ臭い教祖にどう褒めてもらっただとか、あの方の「お側にずっと居たい」だのと言い出します。

まず、そこまで引き込むのが彼等のやり口なのですよ。家族や友人から話し自分の信者とか仲間しか居ない場所に連れ込むことが目的なのです。その際に集中して悪口を言われたり何かの価値観を植え付けられた人は、結果、理由もなく「こちらこそが正しい」と思い込んでしまうのです。(※洗脳の解き方についてを参照)

そこまでが終わると、今度はもっともらしい目的意識を作ります。例えば「宇宙愛」だとか「人類愛」「戦争をなくすためにあなたの犠牲が必要だ!」などといった、一見すると立派にも思える言葉が並ぶのです。

そういった方向づけを行うと、家族のことや自分自身の悩みごと、恋人や仕事のことで悩んでいた自分が矮小化(小さく感じることです)して見えます。で、その後でノルマを科して「世界平和のためにがんばろう!」「おー!」などと煽ることで自称戦士だか布教部隊だかの一丁あがり。

結局は一部の人間の私腹を肥やすためであったり、誰かの思惑に操られているだけです。

実際には日常は些細なことの積み重ねで成り立っています。一日、一日は大変で苦痛も多いですが、その繰り返しの中で自分の居場所を探し、生活を支えなければならないのです。

彼等のような連中は、そこの部分には一切、触れようとはしません。現実間を失わせ、大きな風呂敷ばかりを並べて本来の目的には目を瞑って、参加者の目を逸らすのです。

取り込まれた「瞬間」が大事

最初こそ「あなたの悩みごとを解消してあげよう」と猫なで声で言って来ますが、すぐに化けの皮は剥げますよ。いかがわしい魂胆がありそれを隠して近付いてきますが、我慢が続かないのです。

その魂胆とは、自分が有名になりたい、お金儲けをしたい、女性をあやつりたいなど様々でしょう。その殆どは、彼等の言う「宇宙愛」や「人類愛」「社会正義」や「平和」とはほど遠い。

歪みといやらしさを持っています。

相手にある程度のコントロールが進むと、相手の感情や立場など完全に無視して、「金を持ってこい!」しかいわなくなります。洗脳が解けない限り、何を言っても正当化されるからで別に思惑を隠す必要はないからですね。そのままトラブルを拡大してゆきます。

わかりますか? 言い換えればカルトに取り込まれたり何かに騙されないためには、人と人との「心の繋がり」こそが大切になるのです。

人であれば、凹む瞬間も騙される場合も、何かで失敗してしまうこともあります。そこで何かにつけ入れられてしまったり、利用されないように、家族や友人、恋人やパートナーとの繋がりをしっかり作っておくことです。そうしておけば、誰かに気がついてもらえますし、自分も誰かを助けられるかも知れません。

催眠などをやっているとね、人間の持つ価値観や記憶、意志とか考え、思想などがいかに脆くて危ういものかわかるようになります。

深く催眠にかかると記憶がなくなります。一種の健忘を起こしますが、本人は「全て完全に覚えている」「私は催眠になどかかっていない!」等の主張を繰り返すのです。

まあ、催眠の場合、本人が望まない暗示は、殆ど時間の経過と共に解けてしまいますが...........。いつまでもその効果が持続する訳ではないですが、ある程度、それらはカルトなどに取り込まれた人達と、擬似的な体験ではありますね。

「私はかからない!」と言い張っている人に限って、かかると深くなります。催眠には「かかってない」といい張る人に催眠中の自分が映っているビデオをみせると面白いですよ。その時の驚いた反応を見ると、そういった可能性は(自分も含め)全ての人にあるのだ、と自覚せざるを得ません。

コントロールを受けたり、歪んだ何かの価値観を植え付けられてしまった場合、それに気付くには「自分で」では不可能です。ですから周囲の手助けが必要です。

宗教や何か(催眠術)にすがるのではなく、相互の関係をどこかに作りましょう。自分は相手(パートナー)を感じ取る努力をして、相手には自分の(何か?)を感じ取ってもらうことで相互の協力体制を整えることです。そうすれば、どっちも取り込まれた瞬間がわかりますから、後から対応も可能になるでしょう。

「もし、何でもなかったら」などと考えて、対応が遅れては何にもなりません。勘違いなら謝ればいい。隣人や家族、友人や恋人、自分の家族が死んだり精神的におかしくなって戻ってこれなくなったら悲しいですよ。少しの恥くらいは構いませんが、大切な家族や仲間を失うのは辛いでしょう。

人によっては迷惑でおせっかいに当たるかも知れません。それでも家族や友人、自分の関わる人々を心配し、話し掛けることが必要です。

「カルトや詐欺に大しては」取り越し苦労は「ありません」。笑い話にこそなれ、問題にはならないのですよ。それくらい、相手が悪質だったり巨大だったりする場合もある。

その後のトラブルの大きさを考えたら、大変でもそこで手を打つのがポイントです。遅れれば大変なことになりまから。

東京ではあまり立ち止まりたくない?

最初の話に戻りますが、東京の人が無闇に立ち止まらない、早足で道を歩く、誰かがただ単に道を聞くだけでも神経質になるのは、ある種の自衛作業なのかも知れませんね。

「東京モンは冷たい」のではなく、「東京の人は臆病だ」が正しい解釈かも知れません。

それくらいで丁度いいのでしょう。変に人懐っこくて誰にでも馴れ馴れしくしていたら、東京のような大きな街では相手を喰い潰そうと待ち構えている人達もいます。あっという間に群がってきて骨も残らない。徹底して利用されてボロボロになってゆく例もありますし、安易な感覚ではどこかに取り込まれてしまいます。

しかし、驚きますね。東京におけるそういったいかがわしい商売に携わる人数の半端じゃないこと。

立ち止まるといーっぱい寄ってきます。

寒い中、外でビラを配ったりキャッチセールスに励む人間を見ると「この人達にも家族や恋人があって、それぞれに悩みや生活はあるんだろうな」と考えて、不思議な感じもします。外じゃ寒いだろうし労働時間長いだろうし、結構な美人とか男前もいますね。地方から出て来た多少イケメン君が田舎者を騙してのし上がろうとする図、のようで不謹慎ながら笑ってしましました。

路上で話していて面白い奴もいますよ。

「お兄さん、お兄さん、おっぱい4つ。今4個ついてるよ〜。今ならモミ放題。4つまでなら一時間5千円」

おーい、女の子をおっぱいでの数で数えるな(笑)。下品ですが笑ってしまった。

スカウトとかキャッチやってる奴には話の巧い奴もいるね。私から言わせるとそういった才能があるんだから、もうちょっと別の仕事したほうがいいような気もしますが?反対にこっちから「スカウトしたい」と思うような面白い奴もいましたね。

「騙されるかも知れない」「取り込まれるかも知れない」と考える人は、無闇に危険に近付きません。だから立ち止まらないのです。

東京の人々は自分が取り込まれてしまう可能性を知っているので、絶対に立ち止まらないよう、危ない地域や早足で歩くように自然に身に付いているのかもしれないですね。

新手の詐偽、カルトも増えている

最近、関西で増えているのはお見合い詐偽です。

複数のおばさん(年配が多い)が「手相を見てあげます」「占いを無料でやってます」と煽っていましたが、テレビ番組や報道で手口がバレたのでうまくいかなくなったのでしょう。

そのまったく同じ宗教団体グループが、今度は「無料のお見合い、結婚情報サービスをやってます」と若い世代に声をかけたりビラを配るのを目撃しています。

私の元にも、相変わらずおかしな人間が「助手にしてくれ!」とか「被験者になりたい」などと押し掛けてきます。一般の方は路上で勧誘を受けますが私はネット、このホームページやメール、掲示板で執拗な勧誘を受けていますね。アイドルだかなんだか知りませんが、それは私に関係ない。

先生の嫁になりたいから始まって恋人にしてくれ、○○ってバンドのボーカルなんだが今後、ギグに来て欲しいだとか色々ありますね。まあ確かにちょっと興味をそそられるものもあって、体調不良が治ったら足でも延ばしてみるか?と思っているお誘いもあります。

ただし相手は選びます。宗教団体お断り。新手の詐偽とかお見合いも出会い系サイトも必要なし。

ドメインの管理の仕方、CGIの構成、どういったメールにトラブルが多いか、どのサイトからアクセスが多くてどういった文言が検索サイトに引っかかるかなどは催眠以前にホームページの管理でも重要なことです。10年近く運営やってればノウハウは飛躍的に増えますよ。ウチは複数の企業のデータベースやホームページ構築に携わっています。

まして催眠に関する実体験、技術的な背景ならそれこそ数年では引き継げないだけの量がある。

最近増えた振込み詐偽ならぬ「売り込み弟子」は(笑)いったい何が知りたいのでしょうか?残念ですが、私が見ず知らずの相手に裏側を解説することはありません。

前田某のようなタイプお断りです。カバン持ちからやらせてください、などと言ってきたこいつがその後どれだけ酷い行為やってきたか知っていますか?すべてがパクリ(笑)。父親が死んだ時まで含めての嫌がらせ。こんな弟子は絶対にいらないし必要ないでしょう。社会の迷惑です。

他の仕事が順調なので、私としては催眠にそこまでこだわる理由はないのですが........。苦労して勉強したり得た経験もあるので、誰かに伝えたいとは思っています。誘導の技術は相当にあがっているとは思いますが、これ以上凄くなっても怖がられるだけ。喜ぶのはマスコミ関係者やいかがわしい連中ばかりで、あまり意味がないでしょう。

出来ることなら、私自身は映像やホームページ制作、文章を書く仕事に専念したいですね。

とは思うものの、たいていは自分で売り込んでくる自称「熱心な弟子」は怖くて使えないですね(笑)。ネットで売り込んでくる連中には危ない人も多いし。やっぱり私がどこかで直接あってスカウトしてくるしかないですね。

いわば専門である筈の私ですらカルトや宗教団体、詐欺商法には注意しています。どこに行く時も家族や友人に自分の立回先、相手の連絡先などは前もって教えています。携帯も複数持ってる。GPSで位置が確認できます。もし帰宅が遅れる時は必ず連絡しますし、万が一に時の緊急連絡用ボックス(サーバー上)もパソコンを立ち上げる為に必要なパスワードも打ち合わせ済み。

襲われた時の用心に、防刃ベストに特殊警棒にヌンチャクに催涙スプレーにスタンガン、記録用マイクやICレコーダー、4階から脱出可能なながーい縄ばしごくらいまでは一応備えています。

東京人にはなれないような?

わたしゃ、どうも東京人にはなれそうもありませんな。道聞かれたら取りあえず答えるもの。

答えるだけ答えて、相手が何か勝手なこと言い初めたらすぐに逃げますけどね。しつこければ怒鳴ります。関西人にはその程度は堂々とやる人が多いと思いますよ。

先にも触れましたが、関西(最近は神戸、三ノ宮)でもおかしな連中が急速に増えた。手相を見てあげますといって誰にも相手されなかった連中が、今度は他の関西近郊の都市に散っています。何言い出すのかなーっと思って観察していたら「無料の結婚相談所です」と言い出してます。

一応、望遠で写真撮ってたりなんかして(笑)。デジタル一眼レフ買いました。間違いなく同一グループです。

片っ端人を捕まえては近所に借りているビルの一室に強引に連れ込もうとしています。この人達に見覚えがある。以前は壺売ってた連中ですね。

勘違いしている連中が多いですが、関西では関西弁で勧誘やらないと無理ですよ(笑)。他の地域からの大量動員では効果がない。地元意識や連携意識が強いですから。関東弁や他の地域の方言を話す、まして日本語があやふやな連中に勧誘される人は少ない。

振込め詐偽でもっとも手強いのが関西のおばちゃん達です。

大阪や関西(神戸や京都)では相手にされないので、占い(手相)を止めて結婚相談所のビラを巻き始めている所もあります。読者のみなさんはよくよく、気をつけてください。

ホームページではあまり触れていませんが、実は私、元は四国で育ってます。東京にも長く住んでた。地理ならたいていはわかる。ですから関西人、といわれても今一つピンッとこない。出張が多かったせいで、各地の妙な訛りもありますしね。

地方都市のほうが好きだし。お気に入りは博多。沖縄も好きかな?

自分が東京人でないことだけはなんとなくわかる。

ウーン、宇宙人? 地球人? 時々、指を鳴らすから、パッチン星人ってトコでしょうか?

よくわかりませんな。

失礼しました。

2000年01月26日初稿

2006年05月04日改訂

          谷口より

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